酵母菌とイースト菌を比較してみたにゃ~
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酵母菌の特長
酵母とは、植物や樹液、花蜜、果物など自然界のあらゆるものに生息する微生物の一種、キノコやカビなどと同じ真菌類です。
糖質をアルコールと炭酸ガスに分解して分裂・成長していく「発酵」という働きがあります。
現在は約350種類以上もの酵母が知られています。
また人間にとって必要なたんぱく質、ビタミンB群、葉酸、ビタミンDなどの栄養素が多く含まれています。
イースト菌の特長
日本語訳が酵母で、パンの製造に使われる(ドライ)イースト等でよく耳にする言葉です。
ドライイースト(生イースト)は自然界に存在する酵母菌の中から発酵力の強い菌を選んで抽出して純粋培養しているものです。
発酵力が強く安定しているので、通常、大量生産されたパンに使われています。
| 酵母菌 | イースト菌 | |
| 主な成分 | たんぱく質(酵素)
ビタミン βグルカン 食物繊維 |
生イースト
ドライイースト インスタントドライイースト |
| 効果・効能 | 糖質の吸収を抑制
便秘改善 免疫力向上 疲労回復効果 |
パン生地をふくらませる効果 |
糖質の吸収を抑制
酵母菌は食べ物に含まれる糖質をアルコールと炭酸ガスに分解します。
食事中の糖質を体内で吸収される前に分解することで、糖質の過剰な吸収を抑制して肥満を予防したり、血糖値の上昇を抑制する効果があります。
また、過剰な糖質を分解することで、体内での消化・吸収を助ける働きもあります。
ドライイースト
長期間の保存が可能。
発酵産物の香味成分がよくパン生地の風味がよくなります。
糖分に弱いため、ハード系のパン作りに用いられます。
Q&A・巷の噂・デメリット??
~酵母菌編~
・酵母菌を多く含む食品
- ビール酵母粉末
- 飲料: 日本酒、焼酎、ワイン、ビール
- 調味料: しょうゆ、味噌、みりん、酢魚
- 加工品: かつお節、塩辛、アンチョビ
- 漬物: 糠漬け、キムチ、ピクルスなど
- その他: ヨーグルト、チーズ、納豆
・熱に弱い
- あまりに暑い場所で保管したり冷凍室に入れたりしてはいけないので注意
酵母菌は生きものである以上人間と同じく過ごしやすい温度がある、大体25℃前後
酵母が生きられる最低温度は-10℃、それより低い温度になると徐々に死滅する
逆に酵母が生きられる最高温度は60℃
・ビール酵母について
ビール酵母にはすい臓から分泌されるホルモンである、インシュリンが上がるのを抑えるという効果があり血糖値を下げるはたらきがある
もともと血糖値が低い人がビール酵母を摂ろうとする場合は注意が必要
~イースト菌編~
・ドライイーストは危険なのか
科学的に作り出された添加物だと誤解されているが実際はパン作りに適している微生物を純粋培養したもので危険性はない
・イースト菌は頭皮の臭いを発生させる?
イースト菌はカンジダ菌と非常に似た性質を持っている菌のため頭皮の臭いを発生させる原因になる
・保存方法
低温で密閉保存、できれば冷凍するのもおすすめ

