赤米と黒米の比較
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赤米の特長
古代米の一種、玄米の色が赤褐色で、ぬかの部分に赤色系色素を含まれています。
赤飯の起源と考えられており、古くは邪馬台国や大和朝廷への献上米も赤米が主だったらしいです。
黒米の特長
古代米の一種、ぬかの部分に紫黒色をした色素(アントシアン系)が含まれています。
薬膳料理に用いられる為「薬米」の別名もあります。
黒米は中国の歴代皇帝献上米として大切にされ、日本のおはぎのルーツとも言われています。
| 赤米 | 黒米 | |
| 原料 | 玄米 | 玄米 |
| 主な生産国 | 中国・日本 | 中国・日本 |
| カロリー(エネルギー) | 344 kcal/100g | 346 kcal/100g |
| 主な成分 | 食物繊維
カルシウム マグネシウム カリウム ビタミンB1 タンニン |
ビタミンB1・B2
ナイアシン 鉄 カルシウム マグネシウム ビタミンE リン カルシウム アントシアニン |
| 効果・効能 | 美肌効果
むくみ予防 疲労回復 下痢の改善 強い抗酸化作用 |
視機能改善
ダイエット効果 美肌効果 髪を健康に保つ効果 胃の健康を保つ効果 糖尿病予防 |
タンニン
赤米に豊富なタンニンは他の穀物にはほとんど含まれていません。
肌を引き締める作用、開いた毛穴や皮脂腺などを引き締める効果、
下痢の改善、強い抗酸化作用があります。
アントシアニン
ポリフェノール類の中でもかなり強い抗酸化作用があります。
老化防止、視力増強、肝機能強化に効果があります。
Q&A・巷の噂・デメリット??
~赤米編~
・効果的な食べ方
赤米に多く含まれるタンニンは水溶性物質であるため体内に貯蔵できない
そのため少量でも毎日摂取するのが効果的
・おすすめの炊き方
赤米は普通の米よりパサパサしており、またタンニンは渋くてえぐさが目立つため食べにくい
初めての方は白米1合に対して「赤米」小さじ2杯ぐらいを混ぜて炊き慣れていくうちに少しずつ増やしていく
・おすすめアレンジ
- 魚介類などを加えて彩り豊かなパエリアに
- 粘り気がないのでアッサリした雑炊も向いている
- 白米に混ぜて本物の赤飯もおすすめ
~黒米編~
・おすすめの炊き方
白米を3合はかり、黒米を大さじ2杯入れ、白米と黒米がまざった状態でよく洗い炊飯器で炊く
・子供やお年寄りにもおすすめ
消化が良く食欲不振の時でも食べることができ胃腸の機能を高める効果もある
栄養素も多く胃弱な人や子ども、お年寄りにも良い
・炊き方の注意点・ポイント
- アントシアニンが流れてしまうためすすぎは軽く汚れを落とす程度に
- 吸水時間の目安は6時間以上(最低でも1時間)
- 吸水に使った水はアントシアニンが溶け出しているので一緒に炊くのがおすすめ

