コーン油と紅花油の比較
Table of Contents
コーン油の特長
トウモロコシの胚芽を原料とした油脂です。
リノール酸やオレイン酸を豊富に含んでいます。
コレステロールを低下させ動脈硬化を予防すると言われています。
紅花油の特長
別名サフラワー油。
紅花油の色はやや黄色っぽく、クセのないさっぱりとした風味が特徴です。
| コーン油 | 紅花油 | |
| 原料 | トウモロコシの胚芽 | ベニバナの種子 |
| 主な生産国 | 中央アメリカ | アメリカ、メキシコ? |
| カロリー(エネルギー) | 920 kcal/100g | 920 kcal/100g |
| 主な成分 | パルミトレイン酸
リノール酸 オレイン酸 ステアリン酸 アラキジン酸 |
オレイン酸
リノール酸 パルミチン酸 ビタミンE |
| 効果・効能 | 皮膚疾患の緩和
神経系の調整 血中コレステロールの低下 抗アテローム作用など |
冷え性の改善
アンチエイジング対策 胃に優しい 便秘の予防・改善 動脈硬化や高血圧、心臓病の予防
|
| 保存方法 | 直射日光を避け、常温で保存 | 常温暗所にて保存 |
オレイン酸
紅花油に大変多く含まれています。
効果
体内の酸化や活性酵素を防ぎ脳や体の細胞を健康にする
血液をサラサラにする
悪玉(LDL)コレステロールを減少させる
動脈硬化・心筋梗塞の予防
便秘解消
胃酸過多や胃潰瘍の予防
ハイオレイック種
摂りすぎると悪影響があると言われているリノール酸の多い紅花油に品種改良が重ねられた新たな紅花。
リノール酸が多いハイリノール種に比べて、健康に良いとされるオレイン酸が約77%含まれています。
また、肌に良いビタミンEも豊富に含まれています。
Q&A・巷の噂・デメリット??
~コーン油編~
・遺伝子組み換えの原料に注意?
トウモロコシは遺伝子組み換えされた種が多く存在するため遺伝子組み換えかどうかもチェックすることが必要
・リノール酸の含有量の多さ
リノール酸の含有量が多すぎて、何も気にせずに食品に使うと、リノール酸の過剰摂取になってしまう
アレルギーを引き起こしたり、血液の健康が乱れ動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞をおこしてしまうこともあるので過剰摂取に注意
・製造方法が危険?
原料のトウモロコシの胚芽から油を得るために高温加熱や薬剤を使用して作られているが
高温加熱することで、コーン油に含まれている栄養成分は破壊され
人体に悪影響を及ぼす危険なトランス脂肪酸を発生してしまう
購入の際は高温加熱で作っているのではなく低温圧搾加工で作っているものなのかを調べることがおすすめ
~紅花油編~
・サラダ油中で一番危険?
リノール酸が多く含まれるが、過剰摂取になると、悪玉コレステロールの増加、血液がドロドロになり動脈硬化や心筋梗塞の原因にもなる
しかし紅花油の品質改良で「ハイオレイック」と記載されているものはリノール酸の含有量が抑えられて、代わりに体にいい効果が期待される
・美容効果
紅花油を直接肌に塗ることで肌を保湿し乾燥を防ぐ効果があり、またべたつきがないので使い心地が良い
・紅花油に変わるおすすめのオイル
紅花油は低温圧搾で製造されたハイオレイックタイプがおすすめですが生産量が少ないため代わりにおすすめなのがオリーブオイル
オリーブオイルは紅花油のハイオレイック種と同様オレイン酸が豊富に含まれている
過剰摂取に注意が必要なリノール酸も紅花油より少ないのでおすすめ

