たかきびとひえの比較
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たかきびの特長
小麦・米・トウモロコシ・大豆に続く世界5大穀物の一つ。
モロコシと呼ばれることが多いです。
ミネラル類やビタミンB群、食物繊維が豊富に含まれています。
ひえの特長
ぼそぼそとした食感で質素で素朴な味をしています。
あまり風味がないため白米や玄米に混ぜて食べるのがおすすめです。
名前は「冷えに耐える」という性質が由来しています。
白米に比べて、食物繊維やマグネシウム、鉄分やカリウムが豊富に含まれています。
| たかきび | ひえ | |
| 原料 | イネ科の一年草 | イネ科ヒエ属の一年草 |
| 主な生産国 | アフリカ | 日本・朝鮮半島・中国東北部 |
| カロリー(エネルギー) | 352 kcal/100g | 367 kcal/100g |
| 主な成分 | 食物繊維
マグネシウム 鉄分 ビタミンB群 ナイアシン カリウム ポリフェノール |
食物繊維
マグネシウム 鉄分 カリウム |
| 効果・効能 | 高血圧予防
美肌効果 貧血予防 骨粗しょう症予防 アンチエイジング むくみ防止 胃腸機能正常化 アレルギー症状の緩和 |
整腸効果
骨粗しょう症予防 アンチエイジング 美肌効果 |
たかきびはひき肉の代わりに
炊き上がった「たかきび」はふっくらした赤茶色をしていて弾力がありひき肉によく似ています。
カロリーがお肉の5分の1ということもあり
ダイエットをしている人や健康志向の人、メタボ気味の人などにおすすめです。
食物繊維
ひえに多く含まれる食物繊維は白米の8倍以上!
不溶性食物繊維で腸の働きを活発にさせる整腸作用があります。
不溶性食物繊維は便のかさを増やすことで腸のぜん動運動を活発にする効果があります。
腸から便を押し出す働きが生まれ、便秘を解消します。
Q&A・巷の噂・デメリット??
~たかきび編~
・美味しい炊き方
- 水で軽く洗う
- 1カップ半の水に塩小さじ1/4を入れてお鍋で湯がく
- 沸騰したら蓋をしたまま弱火で約30分程度炊く
- 火を止めて10~15分蒸らす
・夏バテの時におススメ
薬膳では熱を取って体を冷やす食べ物とされているため夏バテに良い
・調理のポイント
- 粒が大きめでかたいので十分に水に漬けてから炊く
- 玄米に混ぜて炊くと(1~2割ほど)甘みが加わる
- お米に少し混ぜると小豆色のご飯になる
~ひえ編~
・花粉症などアレルギーの人におすすめ
ひえはあらゆる穀物の中で最もアレルギーになりにくい食品
免疫力を高める効果もある
・ひえの調理法
「ごはん系」「おかゆ系」「しとぎねりもち系」の3系統が主流
- ごはん系
そのまま単独で炊飯
米や他の雑穀と混炊したりコンブや大根を混ぜて炊く
食べやすくするために味噌汁をかけるか、摩り下ろしたヤマノイモをかけるなど工夫する - おかゆ系
そのままお粥にするほかおからを入れて粥に炊く方法もある - しとぎねりもち系
精白したヒエを製粉し水で練ったものを囲炉裏の灰に埋め焼いて食べる
・長期保存に優れている
やせた土地でも育ち、飢饉の時に多くの人を救った雑穀
アクが強い分、長期間の保存も可能で、40年位保存できると言われています。

